茶室のわびさびの世界観。
自然素材を生かしたアイテム。

日本に昔から伝わる桐箱の技術を探していたときのこと。
桐箱を制作している会社はそう多くありませんでした。

西日本豪雨の直後でした。
広島出身も私は広島の経済の貢献したい!と考え、
広島の会社に連絡をしてみました。

被害の大きかった福山市にある桐工業さま。
宮内庁や正倉院にも納められている職人技。
桐工業さまも新しいことにチャレンジをしたいいう想いがあり、ご縁が結ばれました。

私の手書きのデザインを一度で形にしてくださいました。
蓋を閉めるとき「すぅー」と入り、「ぴた」としまる瞬間はとても気持ちの良いときです。
さすがの職人技です。


そして桐箱は軽い!
これも特徴のひとつといえるでしょう。